●2017年6月27日 第3回フューチャー・エクスペリエンス・フォーラム(FXフォーラム) 「ソーシャルを考慮した未来の体験と事例」 |
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概要: ソーシャル視点を踏まえてエクスペリエンス・ビジョンを発展させて「フューチャー・エクスペリエンス」を目指すフォーラムの第3回を開催します。未来の体験を考慮する上で、社会視点がとても重要です。今回は「ソーシャルを考慮した未来の体験と事例」というテーマで、この分野の実践している2つの企業のお話をお聞きして、参加者とワーキンググループメンバーとディスカッションと交流会を開催します。皆様の積極的な参加をお待ちしています。 日時: 6月27日(火)18:30-20:40(18:00受付) 場所: キャンバス・イノベーションセンター(田町) JR田町駅から徒歩1分、地下鉄三田駅から徒歩5分 http://www.cictokyo.jp/access.html 主催: 日本人間工学会アーゴデザイン部会 協力: 人間中心設計機構 、Xデザインフォーラム 参加費: 一般1000円 学生無料(事前申込は必要です) 内容: ■18:30〜18:40 ご挨拶: 高橋克実氏(アーゴデザイン部会、部会長) ■18:40〜19:10 「音×IoTによるFuture Experience -Sound Intelligence-」 田中培人(富士通デザイン、デザインディレクター) (概要) ヤマハと富士通は"未来の音"分野で事業創造にむけた共創を実践しています。「Sound Intelligence」という"音を知性化する"というコンセプトを立案。音情報に時間・位置・方角情報を組み合わせ、利用者の生体情報や個人情報、場の情報を連携・分析することで、利用者に感情やコンテキスト情報をフィードバックするサウンドIoTテクノロジーを共同開発。このテクノロジーから生まれる新たな体験が社会をどう変革するのか、これまでの実践知とこれからの展望について紹介します。 (プロフィール)田中 培仁氏 富士通デザイン株式会社ストラテジック・デザイングループ、デザインディレクター。 都市や建築・空間デザインをベースにした専門知見を活かし、ビジョン開発からサービス・製品・空間デザイン、プロモーションまで統合的にデザイン活動を実践。共創からはじまる多岐に渡る新規事業プロジェクトを牽引している。日経ニューオフィス賞、SDA賞、グッドデザイン賞など多数受賞。 ■19:10〜19:40 「NECのソーシャルバリューデザインと事例」 河野泉(NEC事業イノベーション戦略本部、クリエイティブマネージャー) 山岡和彦(NEC事業イノベーション戦略本部、クリエイティブマネージャー) (概要) NECは、社会インフラをICTで支える「社会ソリューション事業」において、社会価値を創造している。我々デザイングループは、人と社会の視点から本質的な課題への気づきを得て、共創によって解決方法を考える「ソーシャルバリューデザイン」で、NECの社会価値創造へ貢献する。ソーシャルバリューデザイン事例として、四日市あすなろう鉄道とNECが立ち上げた「サスティナブルな地方公共交通の未来を探求し、地方創生と交通弱者をつくらない」をテーマにした共創プロジェクトを紹介する。 (プロフィール)河野泉氏 事業イノベーション戦略本部ビジネスデザインセンターにて、ソーシャルバリューデザインや共創のビジョン発信、展開に従事。人間中心設計専門家。人間中心設計推進機構理事。 (プロフィール)山岡和彦氏 事業イノベーション戦略本部ビジネスデザインセンターにて、まちづくり、空港、ユニバーサルデザインなどの共創プロジェクトに従事。人間中心設計専門家。 ■19:50〜20:10 「FXワークショップ合宿での事例」 早川誠二(人間中心設計よろず相談、代表)他 ■20:10〜20:40 FXに向けて 参加者とのディスカッション 上田義弘 (富士通デザイン、代表) 郷健太郎 (山梨大学、教授) 西内信之(首都大学東京、教授) 山崎和彦 (千葉工業大学、教授) 他 |
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