●日本人間工学会 アーゴデザイン部会 SCD(ソーシャルセンタードデザイン)フォーラム2015


写真1:SCDフォーラム会場 写真2:高橋部会長挨拶
写真3:松井創氏 写真4:八木田寛之氏

●テーマ
 「ソーシャルセンタードデザインの事例とアプローチ」

日本人間工学会アーゴデザイン部会では、社会環境によく、ユーザー視点とビジネス視点も考慮したこれからのソーシャルセンタードデザイン(SCD)へアプローチを模索しています。
今回は、松井 創氏((株)ロフトワーク)と八木田寛之氏(三菱日立パワーシステムズ(株)より具体的な事例をお聞きして、SCDワーキング・グループで準備したフレームを活用しながら、講演者と一緒にSCDへのアプローチをディスカッションいたしました。

●日時
 11月26日(木)18:00〜19:50 (開場は17:30)

●会場
 イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA
  http://www.synqa.jp/access/
 ・京橋駅/ 東京メトロ銀座線 2番出口直通
 ・宝町駅/ 都営浅草線 A4出口より徒歩3 分
 ・東京駅/JR、東京メトロ丸の内線 八重洲南口より徒歩10 分

●主催
 日本人間工学会アーゴデザイン部会

●協力
 人間中心設計機構(HCD-Net)

●プログラム

 18:00〜18:05
  ご挨拶
   高橋克実氏(ホロンクリエイト)

 18:05〜18:35
  「ロフトワークにおける事例」
   松井 創氏((株)ロフトワーク・プロデューサー)

 18:35〜19:05
  「創業130年の歴史が導く、今後100年の確かな未来に向けた三菱重工の新事業開発
  −社是を軸として産み出された2つの新事業−」
   八木田寛之氏(三菱日立パワーシステムズ(株)
   サービス戦略本部 横浜サービス部技術戦略グループ グループ長代理)

 19:15〜19:50
  SCDへのアプローチ討議
   SCDワーキンググループ、
    ・安藤昌也氏(千葉工業大学)
    ・高橋克実氏(ホロンクリエイト)
    ・八木佳子氏(イトーキ)
    ・上田義弘氏(富士通デザイン)
    ・笠松慶子氏(首都大学東京)
    ・郷健太郎氏(山梨大学)
    ・早川誠二氏(人間中心設計よろず相談)
    ・山崎和彦氏(千葉工業大学)

■講演者プロフィール:
松井 創氏
 千葉大学で都市計画を学び、地域活性やまちづくり等のプロジェクトに学生時代から深く関わる。2012 年よりロフトワークに参加し、企業の新製品・新サービスのコンセプト策定、建築空間・コミュニティの計画からコミュニケーション戦略まで、新しい価値を生むためのプロジェクト・プロデュースを担当。

■講演者プロフィール:
八木田 寛之氏
 2000年旧東京都立航空工業高等専門学校機械工学科卒業、同年三菱重工業株式会社入社。都市ごみ焼却プラントの設計、その後火力発電プラントのサービスエンジニアに従事するとともに、事業戦略立案および次世代新ビジネス創出プロジェクトを取りまとめる。2014年からは三菱日立パワーシステムズ株式会社に所属。慶應義塾大学大学院SDM研究科修士課程修了(システムエンジニアリング学)。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻博士課程中退。米国PMI協会認定Project Management Professional。NPO国境なき技師団正会員。


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